オーデマピゲ新品・中古
AUDEMARS PIGUET

複雑機構を得意とする由緒正しきマニュファクチュール

ヴァシュロン・コンスタンタン、パテック・フィリップと並び、世界3大高級時計メーカーの一つに数えられているオーデマピゲは、1875年、スイスのジュウ渓谷にある町ル・ブラッシュで、当時まだ22歳という若さのジュール=ルイ・オーデマにより創業。
修業時代から彼の才能は時計界では知られた存在で、工房設立後すぐに著名な時計メーカーから多くの依頼が舞い込んだため、もう一人の時計師であり同じ小学校に通った幼馴染でもあるエドワール=オーギュスト・ピゲと共同で制作に携わり、1882年、二人の名を冠した「オーデマ ピゲ」が誕生。
その後、1889年のパリ万博では、パーペチュルカレンダー、ムーンフェイズ、ミニッツリピーターを搭載した懐中時計「グランコンプリカシオン」を、1892年にはミニッツリピーター機能が搭載された腕時計を開発するなど、世界中の時計愛好家を驚愕させ、複雑機構を備えた高級時計メーカーとしての礎を築く。
子孫の代になっても、1972年に今もオーデマピゲの象徴となっているロイヤルオークを、1986年には世界最小サイズのトゥールビヨンを発表するなど、常に進化するための技術革新を怠らない。
現在もなお、オーデマ家とピゲ家の子孫と親族による経営が続き、どこの資本グループに属さないため、自主性を発揮しオリジナリティ豊かなタイムピースを今でも作り続けている

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